登録販売者

爆笑するほど楽しい?!登録販売者の勉強~私の場合~

こんにちは。てていです(@tetei_p

平成23年(2011年)に私は登録販売者の試験を受け、無事合格できました。
当時は受験資格が必要でしたが現在では誰でも受験することができるなど大幅に要件も変わりましたが、受験するにあたっての出題範囲というのは変わっていません。
ただ、詳細な内容はおそらく現在の方が難しくなっていると聞いたことがあります。

厚生労働省が通知する『登録販売者の資質向上のための外部研修』というのが年に2回ありまして、それに毎年参加しているんですが、セミナーの講師の方が「登録販売者の試験は今では誰でも受けることができるようになりましたが、そのレベルは年々上がって気象予報士並みに難しくなっている」とおっしゃっていました。

でも、もし取得できれば仕事だけではなく自分はもちろん、家族が薬の事で困ったときにも本当に役に立つ資格です。
ですが、一生懸命勉強してめでたく試験に合格してハイ終わりというわけではなく、そこはあくまでスタートラインに過ぎず資格を生かすためには常に知識を維持するのと、新しい知識を得ていくことが絶対必要になってきます。

私はもともと薬の分野にとても興味がありましたのでぜひ受けてみたいと思い、勉強の仕方を模索しました。
まず書店やネットで本を探しましたがどれを選んでいいかもわからず・・・
そこで気になったのが以前も利用したことのあるユーキャン』でした。

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届いたテキストは全部で4冊と過去問題集、回答解説編などが4冊の計8冊・・・・見ただけでめげそうになりましたが、決して安くはないこの受講料を絶対無駄にはできません。
何が何でも合格せねば・・・
パラパラとめくってみたところ、興味津々。
なんだか俄然やる気が出てきました。試験は8月。勉強を始めたのが前年の9月。
確実に、なおかつコツコツやるのが大好きな私は、1年後の受験を目指して勉強を始めました。

「1年も勉強したの??」とよく驚かれるんですが、当時の内容では大体4~5か月がんばって勉強すれば取れるものらしく、私の知人もそのスケジュールで勉強していましたが、あまりにハードなのと焦りもありなんとか合格はしましたがその後体調を崩してしまうなどなんだか大変そうだったのです。

私は、受験後もこの知識を維持していきたいと考えていましたので、ゆっくりじっくり理解するために1年間という期間を取ることにしました。

前置きが長くなりましたが、今回は私の勉強方法をシェアしたいと思います

まずテキストを読む

いきなり覚えなきゃ、理解しなきゃではなく『読む』だけ。
読書感覚とか雑誌を見る感覚です。テキスト全部(私の場合は4冊)読んでみます。

全部読み終えたら、元に戻ってテキスト1からスタートです。まずは医薬品の基本的な知識などから入ると思います。
それと薬害の歴史関係。サリドマイド訴訟、スモン訴訟やHIVなど過去に起きた重大な薬害訴訟について。
各都道府県の過去問を見ると、どこも1問は必ず試験に登場する細かいけど外せないセンテンスだと思います。
そして、人体の働きについて。これがけっこうややこしく勉強開始からまず最初に立ちはだかる難関だといえます。
それから副作用についてを学び、いよいよ一番ボリュームのあるセンテンス、医薬品について。
最後に薬事法や医薬品の適正使用などについてという流れでした。

文字にすると難しそうですが、そこはさすが通信教育。
イラスト入りや大事なところは強調して書かれていたりととても読みやすい構成になってました

ここで肝心なことを忘れていましたが、テキスト読書をしてわかったのが登録販売者の試験というのは1にも2にも『暗記』が全てだということ。
覚えなければいけないことが山ほどあるのだと気付かされました

ノートには絶対にまとめない

登録販売者の試験はあらかじめ出題範囲が以下のように決められています

  • 医薬品に共通する特性と基本的な知識(20問)
  • 人体の働きと医薬品(20問)
  • 薬事に関する法規と制度(20問)
  • 主な医薬品とその作用(40問)
  • 医薬品の適正使用と安全対策(20問)

私が受講したテキストは全部で4冊です。つまりこの5項目がすでにこのテキストにまとめられているので、それを更にノートにまとめてしまうわけにはいかなくなってきます。
要はテキストすべてが出題範囲という見解をもって取り組まないといけません・・・
ぬーん・・・

テキストを汚しまくる

ノートにまとめられない・・・。なので私はテキストに直接書き込むことにしました。
先ほども述べましたが、この資格試験は「暗記すること」が最大の課題です。

覚えやすいように記憶を植え付けていけるように、歌やゴロ合わせ、テレビのCM曲やアニメの決め台詞などなどインスピレーションで書き込んでいくことにしました。
それをテキスト1~4まで。終わったらもう一度元に戻り、また新たに書き込んでいきながら覚えていくというローテーションを作りました。
それに加えて教材に同梱されていた過去問題集も併せながら記憶を定着させていきました。
流れとしてはこんな感じです

  1. テキスト1を書き込む
  2. 過去問題集のテキスト1の範囲だけを解く
  3. テキスト2を書き込む

このローテーションを1~4まで繰り返す

何度も何度もくりかえすことで自然と覚えていけるようになりました。例えば、脊髄反射のくだり『脊髄は脊椎の中にある』ややこしくないですか?これ。
「ずい」なのか「つい」なのか・・ずい。ずい・・・♪ずいずいせきずい「つい」の中(ずいずいずっころばし)

『イソプロピルアンチピリンは解熱鎮痛作用は強いのですが抗炎症作用は弱い』イソプロピル・・♪イソプロピル 抗炎症弱い(ぶんぶんぶん蜂が飛ぶ)

『芍薬甘草湯は足のつりやこむら返りなどに効果がある』=芍薬足ツリーナ

『クレオソートは殺菌作用のほか局所麻酔作用もある』=さっきんますいクレオソート(ドラえもんの声で)

『センナはマメ科のセンナの果実や葉』で大腸を刺激する=センナはミーハー(実・葉)

『ヨードチンキはマーキュロクロムと混ざると殺菌作用が低下』する=ヨードとマーキュロの大ゲンカ

などなど挙げればキリがありません。しかし、これを読んだ人は多分ピンとこないかもしれません。
これは私自身がパっと思い浮かんだフレーズなので。
そういうのを見つけ出していくのも楽しい作業でした。

そのうち、自分で「天才かもしれん」と自画自賛するような大爆笑フレーズを生み出したりして、まさか登録販売者の勉強でこんなに笑うことになるとは思いもしませんでした。
本当におめでたいです。

あとは『イラスト』もよく書いていました

これはヒスタミンやプロスタグランジンなどの物質が遊離すると肥満細胞が刺激され、受容体と反応することで「血管拡張」や「血管透過性亢進」などの作用を示すことでアレルギー反応が起きることをイラストにしたものです。
イラストのクオリティは置いといて、絵にするとわかりやすくなると思いませんか?

そしてこれは血管透過性亢進とは血漿タンパク質が組織中に漏出すること
のイラストなんですが文字にすると難しすぎてイメージしづらいけれど、イラストにすれば記憶に残りやすくなり、文章で覚えるよりも一目でいろんな情報を記憶することができます。これはリンパ液の仕組みと働きです。

  1. 組織液は組織中の細胞に酸素や栄養分を供給して
  2. 二酸化炭素や老廃物を回収したのち
  3. ほとんどは毛細血管に吸収され血液に還元されますが
  4. 一部はリンパ管にはいってリンパ液となります

をイラスト化したものです。こちらも絵のクオリティは置いといて、文字よりもイメージがつきやすくなり、自分で絵にすることでより理解しやすくなりいろんな情報がいっぺんに記憶に残ると思います。

この勉強法で私は今でも、知識を保つことができています。

ここまでを時系列で示すと、テキスト読書に約1か月、書き込みローテに7~8か月ほどかけていたと思います。
途中、どうしてもわからないことがあればメールなどで質問すれば丁寧に回答してもらえます。

そうそう。1日の勉強時間ですが、コツコツ派の私は週末ガッツリ型ではなく『毎日10分でもいいからテキストを開く』を心がけるようにしていました。
平均30~40分ぐらいだったと思います。
でも、楽しんでやっていたので気づいたら1時間以上経ってたなんて日もありました。

1年の間に、私が大好きな某バンドのライブがあったのですがそのときもテキストを持って行き、宿泊先のホテルでちまちま勉強しておりました。
勉強も大事ですが遊びも大事です

過去問を解き始めるようになってからは時間を計ったりしていたのでもうちょっと時間をかけていたと思います

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過去問題を漁る

各ローテーションに慣れてきたころには過去問題集にも慣れてきてしまい、新鮮さがなくなってきます。
そこで各都道府県の登録販売者の過去問題を漁ることにしました。
北海道から沖縄まで、調べれば膨大な数の問題を解くことができました。あぁネットってすばらしい。

私が使用させていただいていたサイトではありませんが、調べていたらこんなサイトを立ち上げていらっしゃる方がいたのでぜひ、参考にしてみてください
登録販売者過去問

当時、私が「難しいなあ」と感じていたのは青森県、大阪府あたりでした。
ものすごいひっかけ問題がよく出ていたのは奈良県。
福岡県の過去問とは非常に相性がよく遠方ですが受験しに行きたくなりました。
ずっとやっていると都道府県によって細かな特徴もわかってくるようになっていきました

時間制限を守って回答してみる

登録販売者の試験時間は午前午後、各制限時間2時間ずつで行われます。
60問ずつの全120問が出題されます。
勉強のスケジュールとして私が最後にやっていたのが実際に試験を受けるときのシュミレーションとして時間を計って回答していくことでした。

結果、自宅でとことんやってましたので本番でもいつもどおりの感覚で臨むことができ、時間がない!と慌てることもありませんでした。

試験当日の詳細。これは次回、シェアしていきたいと思います。
これから勉強を始めようと思っている方、試験を受けようと一生懸命勉強されている方に少しでも参考になれば幸いです。

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